ボランティアバス

りんごでつながる笑顔プロジェクト

KIプロジェクトでは、コロナ禍で現地で活動ができないので、長野のりんごを東北でつながりのある団体に送る活動をします。

2019年、長野県を襲った台風19号は、甚大な被害をもたらしました。長野県の中心を流れる千曲川が氾濫し、多くのりんご畑に泥が流れ込みました。その影響もあってか、2020年の収穫時期になってもりんごの生育が悪く、多くは出荷できないりんごになってしまいました。

そんな少しキズのあるりんごは、まだ水害で受けた傷が癒されていない長野を象徴しているかのようにです。

りんご農家さんが一生懸命に作ったりんごを買わせていただき、そのりんごを東北の方に食べていただき、笑顔になってもらえれば、と思い送らせていただきます。

本当だったら、東北へ行って現地で活動したい、皆さんの笑顔が見たい、と思っていますが、行くこと以外でたくさんの笑顔を生み出す方法として、この「りんごでつながる笑顔プロジェクト」始めました。

「一日1個のりんごで医者いらず」という言葉もあります。りんごを食べて長生きしてくださいね!