ボランティアバス

能登半島地震・水害ボランティア19便 活動報告

3月8日(土)~3月9日(日)に、前回、前々回同様、珠洲市・大谷地区で、

2024年1月の震災と9月の豪雨で被害にあわれたお宅に伺いました。

崩れた山からの土砂や湧水が自宅に流れ込み、土砂が堆積している状態で、

皆で泥出し作業を行いました。

震災で被災された方は、仮設住宅への入居が完了しているが、豪雨で被災された方の

仮設住宅への入居は始まったばかりとお聞きし、行政の対応の遅さに驚きました。

町を見渡すと、家屋の公費解体が進み空き地が増え、工事業者のトラックや重機が行き交い

、復興は進んでいますが、まだまだボランティアの力が必要だと感じました。